12 Jul
12Jul

札幌の経済界でご活躍の有志達を集めて、北海道大学の魅力を体感してもらう北大ツアーのイヴェントのお手伝いです。広い大学敷地を様々な教授たちに解説して頂きました。


札幌キャンパスの歴史的建造物が北海道大学ワイン教育研究センターとして再生までの経緯と今後をお話しされました。寄附者への感謝の言葉とともに「北海道ワインバレーの要としての施設になっていきたい」と述べました。

北海道大学ワイン教育研究センター棟

洞窟のように安定した熟成空間を創り出します。ワイン庫の中央には大きなカウンターが整備され、築100年に迫る既存建築の雰囲気を継承しつつ、ゲストとワインを楽しむ場としても機能します。

北海道大学交響楽団の生徒さん。バイオリンが素敵でした。

まもなく創立150年を迎える同大学の歴代総長の中で初めて、臨床医から総長に就任された寳金清博先生のお話はいつ聞いても楽しいです。

北海道のワインと北大に所縁のある食材で楽しんでいただきました。

北海道ワインやラベル、ヨーロッパの文化と北海道というお話をソムリエの立場からお話させて頂きました。6種類の北海道ワインと宝金先生を囲んで、宴は盛り上がりました。


宝金総長と共に、札幌経済界有志の方たちへの御持て成し。講義が終わり、ワインの抜栓やサーブ。仕事中もお声掛けいただきますが、お話もしなけらばいけないし、サーブもしないといけない。にしても、ワインに詳しい方が多かった。


2026年、北海道大学は創基150周年を迎えます。卒業生、校友会エルムの父兄、企業様、個人様からの寄付によるご支援を北大はもとめています。


寄附金1億円以上でプレミアムゴールのプレートを総合博物館に貼り付けてくれます。1千万円以上でゴールド、500万円以上でシルバー、100万円以上でブロンズです。ワイン教育研究センターも始動しました。
北海道大学は、ワインを北海道の地域の持続性を高める鍵と考え、北海道が誇る各地の食や、地域の観光資源をつなぎ、北海道ワインバレーの実現に向かっています。150周年基金への更なるご支援をお願いしたいです。ワイン業界関係者の熱い寄付をお願いいたします。